MVS-1200
MVS-1200について
本装置は、Windowsベースの1入力2出力のビデオサーバーです。
スポーツ中継での撮って出しスロー再生、ハイライト編集、スタジオでの素材ポン出し送出、タリー連動送出等、各種制御用ソフトウェアを内蔵した
多機能ビデオサーバーです。
MVS-1200の特長
- SSDメディアに20時間の映像を収録可能(Mpeg2 I-Only 100MBの圧縮ファイルの収録時)
- 1入力2出力で、収録ファイルはどちらの出力からでも送出可能(V&Key同期可能)
- 収録中の映像を6フレームの低遅延で追いかけ再生可能(R-LIVE機能)
- タイムライン方式のハイライト編集で、誰にでも簡単にハイライト編集が可能
- GUIによる使い易い画面と、武蔵製スローコントローラにより、柔軟な操作が可能
- ファイル転送による、映像のバックアップ及び放送素材の取り込みが可能
- XDCAM 50MBのMXFファイルの再生が可能
- XDCAM 50MB、35MBのMXFファイルの書き出しが可能(ソフトウェアオプション)
- GPIまたはイーサネットによる外部制御が可能(ソフトウェアオプション)
- V&Keyに対応した2チャンネル同期再生可能
- ハイライト編集時のオーバーラップ、ワイプなどの特殊効果可能(オプション)
仕様 | ||
製品名 | MVS-1200 ビデオサーバー | |
映像入出力 | HD-SDI | SMPTE 292M[BNC] 1入力2出力 |
音声入出力 | HD-SDI | SMPTE 299M、8チャンネルエンベデッドオーディオ 1入力2出力 |
記録フォーマット | 圧縮 |
MPEG2 I-frame 4:2:2(50Mbps~300Mbps) MPEG2 IBP 4:2:2(50Mbps~300Mbps) XDCAM MXF 50Mbps(オプション) |
ストレージ | 映像・音声 システムディスク |
RAID10 M.2 SSD 1TB SATA 2.5インチ250G SSDx1 |
外部同期入力 | アナログブラックバースト、3値シンク[BNC] | |
タイムコード入力 | LTC[BNC]※オプション | |
制御ポート | Ethernetポートx1[RJ-45] | |
電源・消費電力 | オートレンジ(100V-240V AC 50/60Hz)、約80VA | |
寸法・質量 | 440(W)x105(H)x350(D)mm、約7Kg | |
動作保障温度 | 摂氏10-35度 |