UHD DIGISUPER 51
・ズーム比51倍の高倍率と高い光学性能を両立した、8K放送用51倍ズームレンズ
特徴
8K放送用カメラに対応する光学性能
■キヤノンの光学技術を結集し、レンズの最適配置を行うとともに、部品精度や組み立て精度の誤差を極限まで抑制することで、
ズーム全域で画面中心から周辺まで高い解像力とコントラストを達成。
■大口径非球面レンズの採用と、蛍石、UDレンズを最適配置することにより、色収差を補正し、画面の隅々まで優れた色再現性を達成。
望遠端790mmの世界最長焦点距離と世界最高倍率の51倍ズーム
■1.25型センサー搭載の8K放送用カメラ対応フィールドズームレンズとして、広角端15.5mmから望遠端790mmの焦点距離により、51倍ズームを達成。
■1.5倍のエクステンダーをレンズ本体に内蔵し、ズーム域を15.5-790mmから23.3-1,185mmに切り替え可能。また、エクステンダー使用時も8Kカメラに
対応する高い光学性能を実現。
従来の2/3型4K放送用フィールドズームレンズと同等の操作性
■高倍率と8K放送用カメラに対応する光学性能を確保しながら、従来のHDTVや4K対応放送用ズームレンズと同等の機動性と運用性を確保。 従来の撮影スタイルを継承しながら、8K映像の撮影・制作への移行が可能。
商品名 | UHD DIGISUPER 51 | |
型名 | SP51×15.5B | |
用途 | 1.25型8Kカメラ | |
ズーム比 | 51X | |
エクステンダー | 1.0×時 | 1.5×時 |
焦点距離 | 15.5~790mm | 23.3~1185mm |
最大口径比 | 1:2.8 at 15.5~560mm 1:3.95 at 790mm |
1:4.2 at 23.3~840mm 1:5.93 at 1185mm |
画角 | 54.9°×32.7° at 15.5mm 1.17°×0.66° at 790mm |
38.1°×22.1° at 23.3mm 0.78°×0.44° at 1185mm |
至近距離 | 3.7m | |
最近接時の撮影範囲 | 342.2×192.5cm at 15.5mm 7.1×4.0cm at 790mm |
228.1×128.3cm at 23.3mm 4.7×2.7cm at 1185mm |
外形寸法 | 約 250.6(幅)×255.5(高さ)×637.4(全長)mm | |
質量 | 約27.8kg(IESD S、本体のみ) | |
発売予定日 | 2020年4月上旬 |