CJ18e×28B
特徴
4Kカメラ対応の光学性能
キヤノン独自の光学設計技術と蛍石・UDガラスの採用により、4Kカメラ対応の解像力、高コントラストを実現。内蔵エクステンダー使用時も4K光学性能を確保しています。また、コーティングや鏡筒内面反射の抑制によりゴースト・フレアを低減。HDRに対応した高諧調の映像が得られます。
報道・ドキュメンタリーの分野で求められる高い機動性を確保
焦点距離は28~500mm、2.0×エクステンダー使用時で56~1000mm。
4K性能を維持しながら1000mmの迫力ある超望遠撮影が可能です。
質量約2.76Kg※、全長約268.3mmのコンパクトサイズを実現
望遠端最大1000mm(2.0×エクステンダー使用時)、4K性能でありながら従来のHD放送用レンズ並みの小型、軽量ボディを実現。ドキュメンタリー、自然番組の分野で求められる高い機動性を確保しています。
運用性を高める高機能デジタルドライブユニット
これまで高い評価を得てきた高機能デジタルドライブユニット(eXs-IV)を搭載することにより、優れた運用性を実現しました。
その他の機能
●電源投入と同時に初期化レスで使用が可能。
●高分解能16bitエンコーダーの採用により位置情報を高精度に検出。実際の映像とバーチャル映像のキャリブレーションが容易。
●20PIN端子を3ヵ所備えることで、フルサーボ仕様においてもバーチャル端子を確保。
●設定・調整・操作をサポートするディスプレイ(簡易モード/通常モード)。
仕様
型名 | CJ18e×28B | |
レンズタイプ | IASE S | |
用途 | 2/3型4Kカメラ/2/3型HDカメラ | |
ズーム比 | 18× | |
エクステンダー | 1.0×時 | 2.0×時× |
焦点距離 | 28~500mm | 56~1000mm |
最大口径比 | 1:2.8 at 28~286mm 1:4.9 at 500mm |
1:5.6 at 56~572mm 1:9.8 at 1000mm |
画角 | 19.5°×11.0° at 28mm 1.10°×0.62° at 500mm |
9.8°×5.5° at 56mm 0.55°×0.31° at 1000mm |
最至近撮影距離 | 2.2m | |
最近接時の撮影範囲 | 71.0×39.9cm at 28mm 4.1×2.3cm at 500mm |
35.5×20.0cm at 56mm 2.1×1.2cm at 1000mm |
フィルターネジ径 | 127mm P0.75(フード内) | |
外形寸法 | 約177.8(幅)×122.5(高さ)×268.3(全長) | |
質量 | 約2.76kg(IASE S、本体のみ) | |
発売予定日 | 2019年6月上旬 |
商品構成
レンズ本体、フードキャップ、フード、レンズキャップ、ダストキャップ、取扱説明書(レンズ編)、CD-ROM(取扱説明書(情報ディスプレイ編))