7×10.7 KAS S
ズーム比7倍、コンパクトさと高い光学性能を両立した、8K放送用7倍ズームレンズ
特徴
8K放送用カメラに対応する光学性能
■大口径非球面レンズの採用と、高い光学シミュレーション技術に基づく最適な光学配置により、球面収差やコマ収差などの諸収差を抑制し、広角から望遠までのズーム全域はもちろん、画面の中心部から周辺部に至るまで8K放送用カメラに対応する解像力を維持した光学性能を実現。
幅広い焦点距離を持つ7倍ズーム
■8K放送用カメラに対応する光学性能を持ちながら、焦点距離10.7-75mm、7倍ズームの幅広いズーム域で様々な撮影シーンにおける撮影が可能。
従来の2/3型4K放送用ポータブルズームレンズと同等の操作性
■8K放送用カメラに対応する光学性能と7倍ズームを備えながら、質量約3.09kgの小型・軽量を実現しており、肩担ぎも可能。
機材運搬の際など、放送用機材に求められる機動性を確保。
■2/3型4K放送用ポータブルズームレンズで実績のある高分解能16bit絶対値エンコーダーを採用した高機能デジタルドライブユニットを搭載。
型名 | 7×10.7 KAS S |
用途 | 1.25型8Kカメラ |
ズーム比 | 7× |
焦点距離 | 10.7~75mm |
最大口径比 | 1:2.8 at 10.7~75mm |
画角 | 73.9°×46.1° at 10.7mm 12.3°×6.9° at 75mm |
最至近撮影距離 | 0.55m |
最近接時の撮影範囲 | 92.5×52.0cm at 10.7mm 12.8×7.2cm at 75mm |
外形寸法 | 約 174.2(幅)×125.0(高さ)×250.2(全長)mm |
質量 | 約3.09kg(KAS S) |